素材本来の温かみを感じられる壁紙
- 壁紙・塗り壁
宇部市中央町にある1972年創業の『味処 三松』様がこのたびリニューアルオープンされました。
インテリア紅葉では、ホールやお手洗いなど一部空間の壁紙施工を担当させていただきました。
素材選びにも素敵なこだわりを持たれる三松様。
今回採用された壁紙も、和紙や自然素材を活かした個性豊かなものばかりです。
空間に溶け込む素材の表情とともに、ご紹介します。
■ ホール
店内に入ってまず目をひくホール。

壁面には
「KOZOⅥ小雲龍 TK-3948/トミタ」
・楮(こうぞ)を用いた和紙ならではの繊細な凹凸が特徴で、自然光や照明のあたり方によって表情がうつろいます。
柔らかい陰影が生まれ、落ち着きのある上質な空間を演出しています。



天井には
「FAITH TH-34232/サンゲツ」
ヒノキ加工時に生じる端材を再利用した環境を配慮した壁紙で、素材本来の温かみを感じられる仕上がりになっています。

■ お手洗い
紙の繊維に焼き物の土を混ぜ込んだ壁紙ともみ殻を使用した壁紙を組み合わせることで素材感のある豊かな表情を生み出しています。日本各地の土から着想を得た色合いは、照明の光と重なることでより深みを増し、静かで心地よい空間に。
限られた空間だからこそ、素材の魅力が際立つ仕上がりになっています。
壁面には
「TEXTURE & MATERIAL SGM-1039/サンゲツ」
天井
「FAITH TH-34246/サンゲツ」


最後に特別室のカウンターを少しのぞかせていただきました。
一枚板の檜の矢羽模様の天井は奥行きと品格を感じる設えとなっており、細部にまでこだわりぬかれた空間づくりに、三松様の想いが感じられます。
今からの背面の壁の仕上がりが楽しみです。



寿司、昼御膳、季節料理など四季折々の味覚を堪能できる『味処 三松様』。素材へのこだわりと職人技、そして丁寧にしつらえられた空間が織りなす時間は、訪れる方に心地よい余韻を残してくれます。
お料理とともに、ぜひ空間の表情にも目を向けていただければ幸いです。
この度は施工に携わらせていただき、ありがとうございました。