海外の壁紙用接着剤!(宇部市 wall paper studio インテリア紅葉)

  • 2013.11.02
  • お仕事
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これ、なんだか分かりますか?

実は、ドイツの壁紙用接着剤なんです!

日本はでんぷん糊を使っていますが、海外はメチルセルロースという

成分が主材料です。以下、説明を抜粋しました( ̄▽ ̄;)

【特徴】メチルセルロースは、水溶性セルロースの誘導体で、半合成ポリマーです。接着剤をはじめ、乳化剤、乳化安定剤、親水性増粘剤として工業用や食品等に使用されています。水や脂との親和性がよく、界面活性作用があります。微生物や酵素に対して強い抵抗力を持ち、製品の安定性を改良します。水溶液は粘性で、密着性やのびもよく、乳化の安定化や顔料の分散化などの目的で配合されています。白色~淡黄色の粉末で、味やにおいはありません。
この接着剤は、化学的に中性で、保存期間が長く、乾燥後も水で溶けるため、紙を固定する接着剤としては最適です。接着力は、製品名に続く数値が高いほど強くなっております。ご使用の際は、蒸留水や純水で溶かして下さい。使用目的にもよりますが、おおよそ2~5%の溶液でご使用いただけます。




と、よくわかりません・・・

簡単にいうと、危険な物ではなく安全で、粉の状態から水を混ぜて

練ったら、どろっとした液体にかわり、ネバネバします・・・

簡素化しすぎましたかね( ̄▽ ̄;)

ということで、この接着剤をつかっていろいろ試験貼りしたいと思います。

壁紙も輸入であれば、のりももしかしたら輸入のほうが相性いいかも

知れないですからね♪

佐々木剛