『甘い言葉を聞いたら自己を引き締めろ』

  • 2012.08.04
  • お知らせ
 おはようございます。 今日は今週の論理(2012.7.14~2012.7.20)について、あまり堅苦しくならないよう 工夫しながら,ブログで紹介しようと思います。 文章ばかりで退屈になるかもしれませんが、どうか最後までお付き合い下さい。 ある時、人から『先生』なんて(教育以外の事で)呼ばれたら・・・気分良くなりません!? 最初の内は、『先生』と呼ばれる度、 「いや、まだ先生なんて呼んでもらえるレベルでもないし、『先生』と呼ばれても おかしくない自分になろう」 と自己を高めようと努力はします。 努力し、励みにすれば、大きく道を外すような事(『先生』と呼ばれる事により、有頂天になって 自分を見失い、自分は偉いんだと、他人を見下してしまう事。 ← 自分の勝手な解釈です。) はないのでしょうけど、やはり人間とはやっかいなもので・・・『先生』と呼ばれる事に 慣れてしまうんですよね。 言い方も上から物事を言ってしまい、自分が偉いんだって錯覚させる力があるんですね・・・。 言葉って怖いです・・・。 注意されると最初は逆切れしそうになる(する)かもしれないけど、よくよく考えると『先生』と言う言葉に自分が酔いしれていた事が解り情けなくなるんです。 自分を見つめ直す良い機会かもしれませんね。 『先生』という言葉に匹敵する言葉が『社長さん』という呼ばれ方。 言われていい気にならない人はいないのではないでしょうか・・・。 『社長さん』と言われているうちに、自分を見失ったり、必要に背伸びしてみたり、 妙に気前が良くなって、お金ばらまいてみたり・・・そんなことしても相手が喜ぶだけで、自分に メリットなんてないので、耳障りの良い言葉に注意が必要です! そんなことにならない為には・・・ 足下をしっかりと見つめ、自分がやるべき事に情熱を傾ける事。 そして、名実ともに『社長』と呼ばれるにふさわしい人格を確立する為には、 『社長』として恥ずかしくない人物へと、自分を磨き高めていく事が大事になっていくのです。 私も甘い言葉に惑わされない様に・・・なんて言いながら思い切り惑わされている自分が いるような気がしますけど、努力して損はないので自分を高める努力は怠らないように しようと思ったのでした。 林より