イギリス ロンドン視察

  • 2025.09.25
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ビクトリア&アルバート博物館。

この博物館が建てられた目的は、単なる展示からあらゆる人々に美術作品を鑑賞する機会を提供し、労働者の教養を高め、国内デザイナーや製造業者に創造的な刺激を与えるという、まさに時代を超えた芸術とデザインへの情熱が込められています。

ここには2000年以上にわたる人類の想像力を結集した作品群が展示されており、その圧倒的なスケールと多彩な表現に、ただただ驚かされ美術、工芸、デザインの宝庫としてどこをみても目を奪われる瞬間が広がっています。どんなに歩き回っても次々と現れる新たな驚きに心を奪われ、「昔の人々は一体どうやってこんな発想を?」と思わず足を止めて見入ってしまうこともしばしば。

エントランスをくぐると目の前に現れるのはDale Chihuly(デイル•チフリー)の壮麗なシャンデリア。その斬新さに圧倒され、思わずその美しさに引き込まれてしまいました。

どこを見てもその芸術性が感じられる空間でまるで美術館そのものが生きているかのよう。

そして博物館内にあるカフェにも訪れました。

こちらは1868年にオープンした歴史あるカフェで、鮮やかなステンドグラスが美しい雰囲気を醸し出しています。

カフェで感じる余韻に浸りながら心地よいひとときを過ごしました。