今日はインテリア紅葉の事務所にある時計をご紹介させていただきます。

1943年に製作された「Wall Clock Station」。

北欧デザインの原型をつくりあげた「デンマークデザインの父」と呼ばれているアルネ・ヤコブセン。

ヤコブセンの1943年のオリジナルデザインを再現。デンマークの鉄道の駅に設置された掛け時計のデザインにもなったことから「Station」という呼び名がつけられたそうです。

大戦の影響下で、わずかな期間で販売終了となったことから、幻のウォールクロックと呼ばれてきま希少な当時のオリジナル時計を元に復刻されたのがSTATION（ステーション）。

盤面カバーは湾曲したミネラルガラスです。

盤面にはアルネ ・ヤコブセン。

針の形も素敵です。

裏面には、アルミ素材にヘアラインデザインを施していてこだわりがいろいろなところに感じられます。

ムーブメントのカバーのケースバックが付いていて、ロゴの入った背面のカバーを回しながら外します。

時計は毎日の生活の中でよく目にし、長い間使うので、こだわりのある物や好きなデザイン、愛着のわくものがいいですね。