ギャッベ、お客様のもとへ

  • 2022.05.19
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『春のギャッベ展』にてリビングにお選びいたギャッベのご紹介です。

落ち着いた色合いの空間、ウォルナットの床のリビング。

ギャッベの色合いやデザインが、お住まいに とってもお似合いです。ギャッベは、草木や動物・自然現象など、遊牧民の身近にある自然を描いたものが多くなっていますが、織り目の細かさが密になるほど、その鮮やかさもよりくっきりしたものとなり、見た目の美しさもとても迫力を感じます。

本当に素敵でした。この度はありがとうございました。

今後はOldキリムのクッションやソファ掛けなど、色味や柄を加えていくなどインテリアを楽しんでもらえたらと思います。

【お手入れについて】

展示会の際にも多くご質問を頂いきました。ゾランヴァリのギャッベは上質なウールだけで丹念に織り上げられています。上質なウールには「ラノリン」と呼ばれる質の良い脂分があり、草木染めされた毛糸にもほどよく脂分が残っています。この脂分が簡単な汚れを弾いてくれます。そのため醤油やワインをこぼしてしまっても、すぐにタオルなどで拭き取れば大体とれてきます。強めの汚れの場合は濡れたタオルを固く絞り汚れた部分を拭いて頂くと良いです。また上質なウールは匂いもつきにくい素材ですので、例えば飼っているペットがおしっこなどをしてしまっても、すぐに拭き取れば汚れも取れて匂いも残りません。お昼の太陽が出ている2時間くらいお日様に当てることができれば、紫外線の力で殺菌消毒と消臭もしてくれるので安心して長く使いいただけます。