高齢者福祉施設では床の段差も気にしないといけません。こけたら大変です
- 2010.12.02
- お仕事
高齢者福祉施設で床材を見切るのに以前はアルミの
金物を使っていました。しかし段差がきつく、車椅子や
補助の手押し車などで通行する際つまずいたり、引っか
かったりしていました。素足で歩くと以外に痛いです。
今回はアルミが破損してしまい交換するのに塩ビの
貼り付けタイプでスロープになったものを提案
取り替えると
これが正解かどうかはわかりませんが、今できる
最善の方法です
単価が安いんだから貼ればいいと言う内装業者が
ほとんどです。そんな業者が大っ嫌いです。
実際に使ってみて痛くないか?
キャスターで通行すると引っかからないか?
お年寄りがすり足で歩くのにつまずかないか?
自分もいつかはお年寄りになるのです
決して人ごとではありません。
今は健常者で気にならないけどその人の気持ちに
なって考えてみてください。
実際の現場の声を聞いて、より良い方法を考え
提案したり施工することこそが専門店の責務です。
お客様が何を必要としているのか真剣に考え
行動してこそ、好景気、不景気でも必要とされる企業だと
思います。安いだけの仕事ならどこでも出来ます。
弊社は自信を持ってお金だけではないと言い切れます。
副社長より
真剣だと知恵が出ます