心が高鳴るファブリック
- 2025.10.23
- カーテンについて

先日、日本フィスバの担当の方にわざわざお越しいただき、新作生地を主に勉強会をしていただきました。

「Ancient Memories(遠い記憶)」。(左)
オランダのデザイナー、マルセル・ワンダースと
テキスタイルアーティスト カテリーナ・ロッポとのコラボレーションによるカプセルコレクション
〇パストラルウィーヴ
豪華に見える生地。クリップコード技法で立体感があり、柔らかくぬくもりある印象に。

〇ネイチャーズダイアログ
刺繍をしたあと生地を溶かし刺繍部分を残すという技法で作られた生地。
空間を分ける際に使っても素敵そう。

〇ワンダーズヘリテージ
マクラメの結び目をクリップコードの技法で再現されているので繊細な立体感が楽しめそう。

〇インフィニットパティナ
光沢感のある糸のジャガード織り生地。
本来折り込んでしまう生地の耳がかわいらしく、個人的にはそのまま使いたいです。

「BENU FORMIDABLE」
リサイクル素材を選び、
光や空間と共に動き、喜びやエネルギー、前向きな未来を物語るような生き生きとしたファブリック。
表現力豊かで、活気や生命力に満ちている、そんなコレクションだからこそダンスにちなんだ名前が付けられています。
〇ビニュールンバ リサイクル
糸の繊細なカラー・グラデーションは特殊な染色技術によって生み出され、1メートルごとに個性が生まれます。

〇ビニューチャチャチャ リサイクル
ブークレー糸を使用することで表面に粗い凹凸を出した先染め絡み織りの広幅生地。
〇ビニューマンボ リサイクル
先染めのジャカード生地。織り方によって細いストライプと色のグラデーションが生まれています。

他にも縫製のこだわりなど、たくさん教えていただきました。
吊りサンプルも作成しますので、届いたらまたお知らせしますね!
どれを選んだか、お楽しみに♪