イベント案内『Morrisと花』

  • 2021.12.07
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今週末、12月11日(土)・12日(日)の2日間

Morrisと花』を開催予定です。

ウィリアム・モリスの壁紙に合わせてアーテシャルフラワーを飾ってみました。

Willow Boughs(壁紙)

1887年に壁紙として、後にプリント生地としても制作されたモリスの最高傑作ともいえるデザイン。ケルムスコット・マナーのジェインの寝室をはじめ、ゆかりの家々で見ることができます。モリスお気に入りのテムズ川岸の柳のデザインは、今日でも最も愛され続けられています。

Blackthorn(壁紙)

1892年ジョン・ヘンリー・ダールによるモリスの好んだ英国の花、バイモやブラックトーンやスミレが描かれたデザイン。

Pure Bachelors Button(壁紙)

1892年発表の“Bachelor’s Button”をもとに、中世の壁画からインスピレーションを受けたMORRIS&Co.スタジオ。デザインの縮尺を拡大し、フレスコ画風のドラマチックな印象の壁紙。

Pure Strawberry Thief(壁紙)

夏の別荘「ケルムスコット・マナー」の庭で、いちごをついばむ鳥たちを温かな目線で描いたモリスの代表作です。左右対称のパターン、単色ですがビーズが付いています。

Wandle(壁紙)

1884年のデザイン。マートンアビー工房の脇を流れる川の名前が付けれました。オリエント・パターンで使われる様式化したカーネーションの花を中心に曲がりくねりながら斜めストライプのデザイン。

ウィリアム・モリスの自然の樹木や草花などをモチ-フにしたテキスタイルデザインにアーテシャルフラワーはとても良く合います。

またお時間があればぜひご覧になられて下さいね。