イギリス ロンドン視察

  • 2025.09.20
  • お仕事
  • インテリア

今回は社長とスタッフ伊藤で、イギリス・ロンドンまでインテリア視察に来ております。

初日はノッティングヒルのホテルを出発しトレンドが集まるショーディッチエリアへ。

ここで開催されている「DESIGN LONDON SHOREDITCH」と「LONDON DESIGN FESTIVAL」の2つの展示会を巡りました。

■DESIGN LONDON SHOREDTCH

建築・デザイン・カルチャー・最先端インテリアを網羅した、マルチ会場型の新しい展示体験。

シューディッチは”ロンドンで最もオシャレな街”と呼ばれるエリアで、徒歩5分圏内に数多くのショールームやギャラリーが点在しています。

古い建物をリノベーションした空間に、若手デザイナーやテクノロジー企業が集まり、街全体がクリエイティブな空気に包まれていました。

街角のグラフィティやヴィンテージショップ、カフェやバーも文化の一部。あのバンクシーの壁画に出会えるのもこのエリアならではです。

ただ歩いているだけで、デザインの息吹を体感できる美しい街並みでした。

■LONDON DESIGN FESTIVAL

「ロンドンの創造性を世界に発信する」という理念のもと、2003年にスタートした世界的なデザインイベント。

街全体を舞台に、インスタレーションや展覧会、ワークショップ、トークセッションなど多彩なプログラムが展開されます。

世界中のデザイナー、建築家、クリエイターが集い、最新のアイデアや技術、表現を共有するこのフェスティバルは、ロンドンを”世界のデザイン都市”として国内外に発信する大きな役割を担っています。

実際に会場を回ると、国際的に活躍するデザイナーの作品から若手クリエイターの挑戦的な展示まで幅広く並び、本場の感性や創造性に触れられる貴重な機会となりました。

まさに「ロンドンの街全体がデザインフェスティバル」といった雰囲気です。

今回の出張では、本場ならではのデザインや感性に直接触れることで、多くの学びと刺激を得ています。

これからの「空間づくり」にしっかりと活かせるよう学びを深めてまいります。